おはこんばんにちは!フルタイムワーママのえりんごです♪
私は学生時代に、DUOブログという無料のブログサービスを利用していました。
(のちにDUOブログはauoneブログと名前を変え、その後数年でブログサービスは終了しました)
最大で20万人ほどがブログサービスを利用していたと思いますが、当時の私は「2chのコピペまとめ」や日記、サービス終了直前には仕事に関する話などを投稿し、最大でランキング18位まで上り詰めました。
それから長い年月が経ってまたブログを始めたのですが、本格的なブログ(有料サービス)とレンタルサーバー(有料)を扱うのが初めてで、年月とか関係なく右も左もわからない状況…。
この記事では、その中でも名称から活用法が判別しにくくて困った「パンくずリンク」についてさっくり解説していきます!
この記事のまとめ |
・パンくずリンクはサイト内の「住所」を表す ・直前ページや任意のページに飛べる ・ユーザーが喜ぶプチ機能を導入しよう! |
パンくずリンクとは?
具体的に言うとこれです
今までブログを見てきた中で、これがあることが普通だったので、これも設定しなきゃダメなのか!という感じです。
PCで言うとこれです
パソコンではよく見る、フォルダの中の場所を表すこれ。
これもパンくずリンクみたいなものだと言われれば、なんとなくイメージが湧くと思います。
いわばサイト内の「住所」、あったほうが便利!
上の2つを見てもらって分かる通り、ウェブページを見ていたりパソコンで作業したりしているときには、この「パンくずリンク」があったほうが便利だということがわかると思います。
いわばサイト内の「住所」を表すものなので、見ている記事がどこにあるのか、関連した記事はどこにあるのかなどを探しやすく、もはやブログには必須級のユーザビリティ爆上げ機能ということがわかっていただけると思います。
Luxeritasでの設定方法
では実際に、Luxeritasでこのパンくずリンクを設定する方法をご紹介します。
まずはLuxeritasのカスタマイズ(外観)へ
Luxeritasの下にある「外観」とは違うのでご注意ください。
「パンくずリンク」へ
左側のメニューを少し下にスクロールしないと現れないので注意です。
基本はデフォルトでOK
基本的にはデフォルトの設定でOKです。
変更すれば保存する前でもリアルタイムで変化していくので、好みの設定になるまでポチポチしましょう。
あと、基本はパソコン画面の見た目で表示されているので、スマホ等の他メディアでの表示のされ方も確認しておくとベターです。
パンくずリンクの種類
パンくずリンクにもいくつか種類があります。
好みに合わせてパンくずリンクを設定してください。
記事の場所を表す「位置型」
最もオススメなのは、この「位置型」です。
見ている記事がどのまとまりに入っているかを表し、関連した記事に飛ばれやすいと言えます。
先ほどの画像にあったような、パソコンで表示されるフォルダの階層がまさに「位置型」です。
経路を表す「属性型」
「属性型」は、どのような検索経路でそこにたどり着いたかを表すものです。
・ブログ → 食べ物・飲み物 → ラーメン → 一蘭
・ブログ → ラーメン → とんこつ味 → 一蘭
この2つは、たどりついた場所こそ同じですが、辿ってきた経路が違うので表示も違います。
一つ前の検索条件などに戻りたいときにはとても便利です。
移動履歴を表す「パス型」
フォルダなど関係なく、シンプルにその人がどのようなページを辿ってきたかが表示されます。
・ブログ → ラーメン → 食べ物・飲み物 → とんこつ味 → 一蘭
のような感じです。
個人的には利用価値があまり高いようには感じませんが、「少し前のあのページに戻りたい」と思ったときには戻りやすいですね。
パンくずリンクのメリット
ユーザーが使いやすい
上に挙げたように、パンくずリンクはユーザビリティを劇的に向上させるツールです。
表示されていて困ることもないので(見た目にこだわりのある場合は別ですが)、とりあえず表示しておいて間違いないと思います。
たったこれだけのことですが、あるのとないのとでは閲覧体験が大きく変わるので、かかっても数分なので迷わず設定しましょう。
SEO対策にも
SEO対策としても効果的だと言われています。
様々なSEO対策がありますが、結局ページの文責をするのはAIなので、そのAIがページをどのように移動してどれくらい閲覧しやすいか(ユーザビリティ)などを判断しているとすれば、パンくずリンクは確実に効果的です。
また、パンくずリンク自体が内部リンクを貼っていることにもなるので、ブログ自体の価値を上げることにも効果があると思います。
何回も言いますが、設定しておいて損はないので、とにかくパンくずリンクを設定しましょう。
この記事のまとめ
この記事のまとめ |
・パンくずリンクはサイト内の「住所」を表す ・直前ページや任意のページに飛べる ・ユーザーが喜ぶプチ機能を導入しよう! |
この記事の最後まで読んでいただけていなくても、きっと冒頭の目次を読んでいただければ、迷いなく設定したのではないかと思います。
ところで、ずっと気になっていることありませんか?
ちなみに「パンくず」の由来は
パンくずリストの名前の由来は、童話の『ヘンゼルとグレーテル』に関係があります。この『ヘンゼルとグレーテル』で兄妹は道を見失わないようにパンをちぎって道しるべにしました。このことから、ウェブ上でどこを経由してどの位置にいるのかを知らせるリストのことをパンくずリストと言うようになりました。
https://val-works.com/bowned/seo-pankuzu/
なるほど、上手いこと言う人もいるものですね!
ということで、今回も記事を読んでいただきありがとうございました!
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ワーママえりんごでした☆